漫画「ピエロマン」考察!犯人の正体は誰?虎時の罪考察と映画化されるかどうかを考察(ネタバレ注意)

漫画「ピエロマン」考察!犯人の正体は誰?虎時の罪考察と映画化されるかどうかを考察(ネタバレ注意)

2022年から「グランドジャンプ」にて連載されている大人気漫画「ピエロマン」における謎や伏線について考察を行っていきたいと思います。

初版発行日‎‎‎‎2023年1月27日発売
作者原作:本田真吾、作画:高橋伸輔
巻数5巻(コミックス) ※2024年3月16日時点
ジャンルサスペンス
WikipediaピエロマンのWikipediaはなし
記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)

伏線を説明する上であらすじの解説を行うためネタバレを含む場合があります。
まだピエロマンを見ていない方は最初にピエロマンを見て下さい。

ピエロマンのあらすじ

漫画家の山村虎時は苦節15年、自信の連載作「復讐道化」の映画化が決まります。
傍には愛する妻、信頼するスタッフもおり、人生で最高の時を迎えていました。

そんな最高の時に現われたのが復讐道化のキャラクターであるピエロマン
「おまえは殺されて当然の人間だ」という決め台詞と共に山村と周りの人間たちに凶刃を向ける。

なぜ襲われるのかが分からない山村
混乱しながらも自分がピエロマンに襲われる理由を考えていく

「ピエロマン」の正体はいったい誰なのか!?
山村がピエロマンに襲われる理由は何なのか?

各巻ごとのあらすじは以下にて紹介しています。

犯人(ピエロマン)の正体は誰?

ピエロマンには様々なフェイクが施されており、複数の犯人が登場します。

そんなピエロマンの正体、もしくは容疑者についてまとめてみました。

ネタバレもありますのでピエロマン本編を読んだ後でご覧ください。

容疑者序列犯人序列名前職業
第一容疑者長内英一郎編集担当
第二容疑者第一犯人宮間アシスタント
第三容疑者三倉サユリ【さゆりん】漫画家
第四容疑者第二犯人服部雪哉漫画家
第五容疑者新藤葉子元漫画家、虎時の元嫁
第六容疑者東堂尽平連続殺人犯

第一容疑者 長内英一郎

妻である結菜との不倫を行っており、SEX中のの録音データを持っていた人物。

結菜が第一被害者となった事からピエロマンの正体として疑われますが、第二のピエロマンによって股間をナタで切られて死亡してしまいます。

第二容疑者(第一犯人) 宮間(アシスタント)

結菜が殺害されたことでフェイク情報を流して虎時を追い詰めた人物

ハロウィンパーティーの中、虎時に懸賞金をかけて追い詰めていくが、虎時が流して逆のフェイクニュースによって捕縛。

本物のピエロマンによって雇われたアルバイトである事が判明し、本物のピエロマンが仕掛けた爆弾によって爆死

第三容疑者 三倉サユリ【さゆりん】(漫画家)

ハロウィンパーティーで宮間に追い詰められていた虎時を救うが、自宅にピエロマンの衣装がある事が描かれる。

その後、虎時の娘である朱音をかくまっている中でピエロマンに襲われ入院。
しかし、その後本物のピエロマンと共に病院を脱走し、ピエロマンと共に虎時への復讐を実行します。

第四容疑者(第二犯人) 服部雪哉(漫画家)

雑誌社に乗り込み、編集社の職員を殺害した人物

かつて新人漫画賞の大賞を貰ったがその後低迷、自身は根暗のレッテルを貼られ漫画家の限界を知らされる
ピエロマンのアイディアを虎時に盗まれ大ヒット作品にまでなったことを恨み犯行に及ぶ。

最後は服に仕掛けられた爆弾によって爆死

第五容疑者 新藤葉子(元漫画家、虎時の元嫁) 

虎時への怨恨、朱音の夢(漫画家)を潰すためにピエロマンの結託した人物

当初は虎時を匿うなど協力的な面を見せていたが、ピエロマンのアジトに入り込んでいる場面が描かれ協力者で事が明らかになるが、娘の朱音を攫われ、結菜を殺害されるなどピエロマンに約束にない行動を取られ裏切られる。

第六容疑者 東堂尽平(連続殺人犯) 

30年前におきた連続児童殺人事件の犯人と目されている人間

真の犯人? 漫画家になる前に出会っている人物(ピエロマン連載の前からピエロマンといると語っている)
黒木以蔵殺害動画の後に駆けつける、黒木以蔵に何かを告げて動揺を誘う

各巻ごとのあらすじは以下にて紹介しています。

事件の経緯から伏線・動機を考察

ピエロマンでは山村虎時が過去に犯した悪事によって恨みを持つ人物が多数登場し、ピエロマンに協力したり、操られたりしたり、犯行を行っていく物語です。

ここではそれぞれの人物がピエロマンに操られてしまった動機(虎時への恨み)についてまとめてみました。

ネタバレもありますのでピエロマン本編を読んだ後でご覧ください。

主な登場人物
山村結菜(妻:元アシスタント)
長内英一郎(編集者)
宮間(アシスタント)
黒木以蔵(漫画家)
三倉サユリ(漫画家)
服部雪哉(漫画家)
新藤葉子(元妻、元漫画家)
敷島龍一(刑事)
甲斐善人(ゴクラク編集者)
秋元美景(刑事)
犬飼小吉(元漫画家)
安城玲香(サイバー対策課課長)
東堂尽平(連続殺人犯)
容疑者名前動機
第一容疑者長内英一郎安月給でこき使われつつ「電子印税が何百万入った」
「経費で旅行行った」と自慢話ばかりされ恨みを持った
第二容疑者宮間宮間が過去に漫画を描いた時に「これじゃ読者に何も伝わらないでしょー
君 前より漫画ヘタになってない?」と心ない言葉を浴びせられた
第三容疑者三倉サユリ【さゆりん】自身の漫画がヒットした際に虎時から
「あんな売れっ子原作者とよくタッグ組めたね?もしかして”女の武器”使った?」
と心ない言葉を浴びせられた
第四容疑者服部雪哉アイディアを盗用した虎時から
「俺でも出来たんだから大丈夫!服部君なら出来るって」
と心ない言葉を浴びせられた
第五容疑者新藤葉子虎時から漫画の才能がないと言われた。
娘の朱音が自分以上の漫画の才能を持っていた事に嫉妬した
第六容疑者東堂尽平連続殺人犯
被害者山村結菜ネームを指摘した時「その原稿 もう上がっているから」
「結菜ちゃんは余計なこと考えないで漫画以外のサポートをしてくれればいいから」
と心ない言葉を浴びせられた

第1話でピエロマンは虎時に対して「お前は殺されて当然の人間だ」と言っており、ストーリー序盤でもピエロマンは「お前は俺に”言ってはいけない事”を言ってしまった」と言っています。

全体的な動機から虎時の傾向を見てみると「人を見下して、自分は特別な人間だ」と思っている節があります。

それぞれの動機から見てみると虎時は殺害されるほどの行動は行っていないようにも感じますが、嫌われる人間である事は間違いないところですね。

ちなみに直接の被害者・加害者にはなっていませんが、ゴクラク編集者の甲斐善人も虎時に対して「普段から現実と漫画の区別がついていないような発言をしている」とマスコミで告げているように相当に嫌われていることが分かります。

本物のピエロマンがこの事件を起こした動機については虎時の人を見下す性格ではなく、30年前におきた連続児童殺人事件に関わっている可能性がかなり高いので人格的な部分は直接的な動機にはならなさそうですが、周りの人を大事にして生きていきたいですよね。

「ピエロマン」は映画化されるのか?

ここではピエロマンが映画化されるのかどうかという点について考察をしていきたいと思います。

結論から言うと「映画化される可能性は十分にある」と考えています。

なぜ映画化される可能性があると思うのかその理由を以下に記載します。

虐殺ハッピーエンドが映画化されそうな理由

・どんでん返しが多いストーリー

・サスペンス色溢れるインパクトの強いストーリー

・どんでん返しが多いストーリー

ピエロマンは次々と犯人・容疑者が入れ替わる裏切りの多い展開が魅力の漫画です。

1~2巻の中だけでも数人の容疑者、犯人が出てくるので、ドラマとしては視聴者にインパクトを与えやすい造りになっています。

仮に映画化されたとすると最初の30分で2,3人の容疑者及び犯人を出す事が出来て、全編を通じてずっと「誰が犯人なんだろ?」とワクワクさせることが出来るので、映画向きだと思います。

・サスペンス色溢れるインパクトの強いストーリー

漫画やドラマには様々なジャンルがありますが、一般的に好まれるのはサスペンス漫画です。

過去にでテレビドラマ化、映画化された漫画をピックアップしてみると…

『ただ離婚してないだけ』『不能犯』『シグナル100』『御手洗家、炎上する』『亜人』『ミュージアム』『火葬場のない町に鐘が鳴る時』『DEATH NOTE』等々

数多くのサスペンス漫画が映像化されています。

ピエロマンも十分に映像化される可能性はあると思います。

【ま と め】

ピエロマンは個人的に大好きな作品なので、映画化を期待したいですね。